薪利用フォーム
薪ストーブ、サウナ、露天風呂などは当施設では、薪を利用します。
当施設での薪を利用する設備は費用が掛かりますので、フォームから薪利用申請をお願い致します。
薪ストーブの利用に関して
薪ストーブ留意事項
- 薪ストーブの使用は別途サポートページより申請をお願い致します。
- 薪ストーブ申込者が火元責任者として責任をもって怪我や火事の起きないよう十分に気を付けてご利用下さい。万が一宿泊者が怪我や火傷を負った場合でも、当施設は一切の責任を負いかねます。
※特に小さなお子様とご宿泊のお客様は、安全フェンスを必ず設置し、保護者の方が十分に注意し目を離されないようにご注意下さい。 - 薪ストーブをご利用の際は、室内に一酸化炭素がこもるのを防ぐだけでなく、薪がしっかり燃えるためにも空気の流れが必要です。薪ストーブご利用時は室内の窓を適度に開けて空気の流れを確保しながらご利用ください。
※窓を開けずに換気扇のみをご利用の場合、室内への空気の流入元が有りませんので、薪ストーブの煙突から空気が逆流する場合も御座います。 - チェックアウト日の朝からは薪ストーブに火を起こさないで下さい。
※チェックアウト後の清掃の際に、薪ストーブの薪の排出が出来なくなります。 - 禁止行為を確認してご利用下さい。
(1)薪以外のものを燃やす行為
(2)薪ストーブ内にて着火した薪を薪置きに戻す行為
(3)薪ストーブの周辺に燃えやすいものを置いて利用する行為
(4)薪ストーブの付近で衣類等を乾かす行為
(5)薪ストーブに水をかける行為
(6)薪ストーブを利用して食材を調理する行為
(7)薪ストーブを暖房設備以外の目的で利用する行為 - 損害賠償に関する事項
上記禁止事項又は、宿泊者の責めに帰すべき事由により宿泊施設及び器具備品の破損あるいは火災等が発生して当社又は第三者 が損害を被った場合、当社は、宿泊者に対しかかる損害の賠償を請求します。
薪ストーブ使用の準備
- 薪ストーブ利用の際は、ライター、着火剤、焚き木、薪をセットで室内へお持込ください。
- 薪は建物の外にの前面外壁に御座います。使い放題ですが、下記目安をご確認の上必要以上の薪を室内へ持ち込まないで下さい。お部屋に備え付けの薪用バックをご利用下さい。
※目安は、薪×4~5本、焚き木2~3 - 本です。この量で4~5時間程もちます。
- 薪ストーブをご利用の際は、室内に一酸化炭素がこもるのを防ぐだけでなく、薪がしっかり燃えるためにも空気の流れが必要です。薪ストーブご利用時は室内の窓を適度に開けて空気の流れを確保しながらご利用ください。
※窓を開けずに換気扇のみをご利用の場合、室内への空気の流入元が有りませんので、薪ストーブの煙突から空気が逆流する場合も御座います。 - 薪ストーブの前面窓開放は、窓の下の取っ手を手前に引いてロックを解除して開放します。逆に占める際は取っ手を押し込むようにしてロックします。
- 画像の[A]位置が空気流入の調整レバーです。左が閉じる、右が開ける状態となります。
- 画像の[B]が、ドラフトストビライザーという、燃えすぎて煙突へ空気が引きすぎる時、自動で調整してくれる調整弁となります。通常はロックを解除してご利用下さい。





- 焚き木(針葉樹)、着火剤、薪を置いて、火をつけて下さい。
- 燃焼のコツは、4~5本の焚き木に先に着火させ、炎をある程度上げて薪に延焼させる事が理想です。
- ある程度炎が出て炉の温度が上がってきたら、前面扉を2cm程空いた状態にして、炎の状態を確認して下さい。
※温度計が50℃くらいになれば皮手袋を着用し(3)の手順を踏まえて前面扉を閉めて下さい。 - 温度計が250℃を超えたら、(4)の操作を踏まえて空気弁を半分以下に調整して下さい。
- 追加で薪を入れる際や薪ストーブを調整する際は必ず皮手袋をご利用下さい。
- 薪ストーブの温度が上がり利用できるようになりましたら、フェンスをして安全にご注意下さい。
- 就寝時は、火災予防の観点から、(4)の操作を踏まえて必ず空気弁を閉じて下さい。




サウナ室のご利用に関しまして
サウナ室
- サウナ室のカギはチェックイン時のカギが入っていたキーボックス内にあります。
- サウナのご利用はゲストの責任の下、十分に注意してご利用下さい。
- 薪は施設の外の壁際にございます。必用な分だけお運びください。
- 専用の薪以外のものは燃焼させないようお願いいたします。薪以外のものを燃やした場合、別途清掃費として1,000円をご請求いたします。
- 緊急ボタンが室内にありますのでご利用の前に確認を行い、緊急時にはご利用下さい。
- 中に人がいる時に、ふざけてサウナ室のカギを外から掛けないで下さい。※非常に危険です
- サウナ室の薪ストーブによるお客様の怪我や持ち物の破損などのトラブルにつきましては、一切の責任を負いかねます。
ご利用方法
- 準備(5分程度)
換気:入室の際は換気を行い一酸化炭素が充満していないか確認して下さい。
可燃物の確認:ストーブ周りの床・柵内にタオルや衣類、紙類がないか確認。
灰チェック:灰が多い場合は、完全に冷えていることを確認し、灰受けを少量だけ捨ててください。
用意するもの:
薪(施設の外壁付近にあります)/着火材
バケツ&柄杓:ロウリュ用の水。最初は半量だけ入れてください。
耐熱手袋 - 着火(10分程度)
投入口を開け、細い薪→中くらいの薪の順に井桁状に組みます。
着火材に点火し、炎が安定するまで投入口は少し開けて給気します。
炎が安定したら投入口を閉め、ドラフト(給気)調整つまみがあれば弱〜中に。
目安:ガラス越しに穏やかな炎が見える状態。
上部のサウナストーンに水はまだかけません。 - 昇温(30〜45分程度)
目安温度:80〜90℃(写真③の温度計で確認)
室内を均一に温めるため、安全柵(写真①)を閉じた状態で運転します。
温度が上がりにくいときは、薪を1〜2本追加して10分様子見。
換気は小窓を「少し開けたまま」を基本に、息苦しさを感じない範囲で調整。 - 入浴 & ロウリュ
入室前に汗を流し、タオルを敷いて着座。
ロウリュ(水かけ):
少量(柄杓1/3杯)をストーンだけに優しくかけます。
本体やガラスには絶対にかけないでください(破損・火傷の恐れ)。
1〜2分に1回以内を目安に、体感で調整。
セット目安:
サウナ 6〜12分 → 水分補給 → 外気浴/休憩 5〜10分 を2〜3セット。
水分・体調優先:のぼせ・動悸・頭痛があればすぐ退室。 - 終了・消火(15分)
最後に薪の追加は行わず自然鎮火させます。残炎がある間は扉・小窓を少し開けて換気。
炉内が落ち着いたら投入口を閉じます。灰は高温が長時間残るため当日の廃棄は不要です。
片付け:バケツの残水を捨て、柄杓の水気を切って定位置。床の落ち葉・木くずは掃き取り。
退出時に小窓・扉を閉め、照明OFFを確認。




ご注意下さい
- 安全・禁止事項
- 火災・やけど防止
- ストーブ本体・煙突・ガラス面は高温です。素手で触れない。小さなお子さまは保護者が常時同席。
- ロウリュの水はサウナストーンの上だけへ。本体・ガラス・床・壁に散水禁止。
- アルコール類・アロマオイル原液の投入禁止(発火・有毒ガスの恐れ)。
- 可燃物の持ち込み禁止(衣類・紙袋・マットの掛け置きNG)。安全柵(写真①)は閉じたまま使用。
- 換気・体調管理
- 無理な我慢は厳禁。のぼせ・息苦しさ・頭痛・動悸があれば即退室し休憩。
- 水分補給をこまめに。飲酒・泥酔状態での利用は禁止。
- 心疾患・高血圧・妊娠中・体調不良の方は利用をお控えください。
- 設備保護
- 濡れたまま大量の水を一気にかけない(熱衝撃でストーンや炉が破損)。
- 目安:1回あたり柄杓1/3杯、合計で5〜6杯/時間以内。
- 灰・炭の廃棄は完全消火後のみ。室内ゴミ箱への投入禁止。
- 異常(煙の逆流・異臭・ガラス割れ等)を感じたら即時利用中止し、緊急連絡先へ。
- 退出チェック
薪の追加はしていない/扉を閉めた
バケツ・柄杓を定位置へ/残水処理
小窓・扉・照明OFF/床面の清掃済み
外風呂のご利用に関しまして
- 外の水風呂をご利用される際は水着の着用をお願いします。
- 各浴槽には必ず栓を行ってから水を張って下さい。
- 季節やシーズンによりましては利用できない場合が御座います。
- 西側の浴槽は薪ストーブを利用してお湯を沸かす事も出来ます。
- 薪ストーブをご利用の際は十分に気を付けて下さい。
- 薪ストーブでお湯を沸かす際は、浴槽内の循環パイプの上部分がしっかり水に隠れるまで水を溜めてから沸かして下さい。
- サポートページの利用方法をご覧頂きルールを守ってご利用下さい。
- 外のお風呂でのトラブルや怪我に関しましては、一切の責任を負いかねます。
ご利用方法
- 赤矢印の個所に、栓をして下さい。
- 画像の(1番)、(2番)のレバーの操作で水を出す事が出来ます。
- 画像上部の浴槽は、薪ストーブでお湯を沸かす事が出来ますが、お湯を沸かす際は、必ず、画像の(3番)の管が水に隠れるまで水を張った状態でお湯を沸かして下さい。
※薪釜の空焚き(水が無い状態での薪を燃やす)は絶対に行わないで下さい。
外風呂のご利用によるお客様のトラブルや怪我等は、一切の責任を負いかねます。

お湯の出し方
給湯器のスイッチを入れてください

